こだわり栽培 ポット柿

 

2016年春、営農型太陽光発電(通称:ソーラーシェアリング)と出会い、それから2年後に導入。

現在は下部農地にて柿の栽培を始めました。

当園では露地栽培の他に根域制限栽培(通称:ポット栽培/コンテナ栽培)の魅力に惹かれ、大玉で糖度の高い柿を育てることを目指しています。

 

ポット柿

露地栽培でなくポット(植木鉢)で栽培する柿のことを「ポット柿」と称しています。

 これは樹形をコンパクトに保つことができ、こだわりのある有機肥料を鉢ごとに使用することでその吸収率も良くなり露地柿に比べて大玉で糖度も高く、食味の良い柿ができあがります。

 

ソーラーシェアリング

農地に地上から約3mの高さの藤棚上の架台を設置し、その架台の上に短冊状に太陽光パネルを取り付けます。

太陽光パネルを使って日射量を調節しながら発電事業を同時に行うと同時に、架台下の農地で農業を営むことができ、太陽の恵みをエネルギー生産と営農活動で分け合うことから、ソーラーシェアリングと呼ばれています。

富有柿発祥の地

甘柿といえば富有柿。

当園がある岐阜県瑞穂市は富有柿発祥の地でもあります。

 

瑞穂市居倉地区には富有柿の原木(母木)が保存されており記念碑も建立されております。

 

 

 


事業紹介

品種紹介

太秋柿(たいしゅうかき)

 

 外観は青い部分が多く、熟してないように見えますが、これがこの柿の特徴す。

従来にない大玉品種の柿で、1玉400g近い大きさがあります。

糖度も高く、梨のようなサクッとした食感で、みずみずしく後味もさわやかな美味しい柿です。柿の先端側につく黒いすじは、条紋と呼ばれ太秋柿のトレードマークです。

早秋柿(そうしゅうかき)

果肉が緻密でやわらかく、露地栽培よりも実は大きくて甘く、果汁もたっぷりで、糖度は平均16度以上あります。

 

9月下旬より食べられる極早生品種です。

富有柿(ふゆうかき)

紹介するまでもなく秋になればスーパーでよく見かける品種で、日本で一番流通している柿です。

 

当園の富有柿は露地栽培にて栽培中です。

 

 

 

 

 



活動日誌 更新情報

ブログ更新いたしました。2024/10/21

現在の近況報告

近々の農園風景を載せております。

 更新までお待ちください

10月24日現在


早秋

2024年度終了


太秋

2024年度終了


富有柿

ふるさと納税

瑞穂市ふるさと納税の返礼品として、こだわり栽培ポット柿が登場

ふるさとチョイス